ゲラニウム6
夜中に貞美を尋ねる内山看護婦。
貞美の体を気遣いながら、二神の進捗状況を尋ねた。
会話中にゴミ箱にあった麻薬パッチの包装袋をみつけ
貞美に問いただした。
貞美は打ち明けることにした。
すぐにその場で内山看護婦は院長に電話した…。
翌朝、院長、内山看護婦、貞美と3人、院長室にて。
貞美は今のところ日常の業務に支障はない、と言いながらも
働けるところまで働きたい。
人の命を預かる仕事だから、いつそうなるのかわからないといいながら辞表を出した。
自分ではまだ大丈夫だが、そうなった時、院長で判断してだめだと思った時は
いつでも辞めるように言ってくれ、と。
しばらく監視して欲しいといいながら貞美は院長室を去った。
一方、北海道、空港にて。
ルイのヨサコイソーラングループで不倫相手の男性を見送りに着ていた。
ただ、ルイだけは空港の外で飛行機が飛び立つのを見ていた。
6月22日。
蜂の飼育作業をするガッツ石松親子。
場所は風のガーデンの近所みたいだ。
そこへルイが現れる。
ガッツが息子を紹介した。ルイをみて、人生明るくなった、と一目惚れしたようだった。
ゲラニウム終了。
大体ドラマの全体が見えてきた気がする。
この話で貞美はガンのこともばれ、これからの進展が気になるところだ。
もちろん話がすすむにつれ、二神も含めてガンの進行もしていくだろう。
貞三も含めた親子関係にどう絡んでいくのか、注目したい。
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